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玉川温泉 写真集
玉川温泉の2004年10月撮影2008年10月撮影の2回分の写真です。
 
■■玉川温泉
玉川温泉旅館全景
写真は玉川温泉本館[2004/10]

玉川温泉の宿泊棟と湯の川
玉川温泉本館の裏手 左の小屋は管理室[2008/10]
 
■■自然研究路
玉川温泉園地自然研究路の立て看板

右側に見える箱は、何かを管理している箱 中に計器が見えましたが、
なにをコントロールもしくは管理しているかは不明[2008/10]



黄緑のシャツのおじさんが歩いているのが自然研究路で、奥の煙が源泉の大噴[2008/10]


 
  
■■北投石
玉川温泉 北投石の表札
天然記念物「北投石
 もともとは、台湾の北投温泉(ペイトウ)で発見されたものですが、乱獲が祟って、現在は台湾にはありません。 現在は、秋田県の玉川温泉のみにあります。
 北投石の特徴は、微弱な放射線を放出しています。
 日本では、昭和27年に国の特別天然記念物となり、一切の採掘、持ち出しが禁止されています。
 しかし、手を伸ばせば、届くところにあるように見えますが、実は遊歩道の秘密の場所に格納されています。
 非常に悩ましい存在です。
玉川温泉由来 北投石
北投石(天然記念物)を譲って上げようと言う話もありましたが、流石にその金額には手が出せませんでした。
写真だけでお楽しみください。
 
■■岩盤浴
岩盤浴用のテント全景
 岩盤浴用のテントが3張り常設されています。 このテントの中に入り、持参したゴザを引いて岩盤浴を行います。 ゴザは温泉宿で販売しておりますので、玉川温泉まで持参する必要はありません。
 残念ながら、ゴザは、卵の腐ったような硫黄臭が抜けませんので、後から来た人に差し上げるか。 破棄するしかありません。
 硫黄臭のまま、新幹線や航空機に乗る勇気はありません。
 
玉川温泉 岩盤浴テント群
玉川温泉名物 岩盤浴用テント群 屋根が緑です[2004/10]

玉川温泉 岩盤浴風景
玉川温泉名物 岩盤浴用テント群 屋根が茶色です[2008/10]
葺き替えた?

 
岩盤浴風景
 奥に岩盤浴テントが見えます。 手前に、3名の湯治客が岩盤浴をされているのが見えます。 
 本来、この場所は、岩盤浴は禁止されているはずです。 しかし、玉川温泉の博士たちは、どこで岩盤浴をすれば、もっとも温熱と微量放射線の恩恵が蒙れるかは、よくご存知です。
 もっとも、放射線量の多いのは、「赤い鳥居」、それに「温熱」という要素を加味すると、「とある遊歩道」であると思います。
 「玉川温泉の博士」とは、論文で博士になられた方ではなく、玉川温泉に御泊りの方で、「われこそは玉川温泉の主なるぞ!!」と、温泉の入り方から岩盤浴の仕方、果ては料理についての講釈までしてくれます。
また、「玉川温泉の博士」は人数分だけ学説・自説をお持ちなので、「玉川温泉の博士」の講義の前に、看護師さんが、いらっしゃる曜日があるので看護師さんから事前講義を受けた上で、「玉川温泉の博士」の授業を履修されることをお奨めいたします。

 最後の写真の下のほうに岩盤浴をされている方が写っているますが、皆さん必死です。
 
■■噴気孔
玉川温泉 噴気孔立看板
噴気孔
環境庁と秋田県が立てた看板です。 見難いので、全文を下記に記します。
 「この一帯には、水蒸気、硫化水素、二酸化イオウなどを含む火山性ガスが噴き出ている噴気孔が100ヶ所以上みられます。
ガスは100℃以上の高温で、しかも有毒なので近寄らないようにしましょう。
噴気孔の周囲には、ガスの中のイオウ分が固着した黄色の結晶が見られます。
                          環境庁 秋田県

想像してみてください。 地中深く勇出した火山性ガスが噴気孔に辿りつき、ここで初めて空気とふれるのです。 神秘的ですらあります。
 
玉川温泉 噴気孔
1つの噴気孔
 この噴気孔を見ていると、地球は生きているのだなあ~と、しみじみ思う。

 噴気孔の口に黄色く見えます。 これは、温泉華(いわゆる湯の華のこと)の中でも、硫黄の成分で、硫黄華(いおうか)と言います。

 玉川温泉の硫黄華は、いたるところとご覧いただけます。
 また、「ゴー」と凄い音を立てて火山性ガスを噴出している様は、海や波山、炎などと同じく見ていて飽きがきません。 不思議です。
 



 
噴気孔群
 上記看板にあるとおり、至るところからガスが吐き出しております。壮観の一語に尽きる風景です。

 一般的に、水蒸気や火山性ガスなどにより普通の植物が生育し難い場所を「地獄」や「地獄谷」などと呼ばれていますが、玉川温泉の地獄谷は、自然研究路として整備されており、景観を楽しむことが出来ます。
 探究心のあまり自然研究路を外れると、火山性ガスの濃度が高いところもあり、命に関わりますのでご注意ください。

 下記の「大噴(おおぶき)」の源泉の近くに、「殺生の谷」という場所がありますが、ここなどは、飛んでいた鳥が、「殺生の谷」に差し掛かったところ、バタバタと落ちて死んだという由来から付けられた名前です。

 同じく自然研究路として整備されている地獄谷に、玉川温泉と同じ国立公園内にある後生掛温泉があります。
 湯治目的ではなく、物見遊山の旅であれば、是非とも足を延ばしたい温泉です。
 
■■大噴(おおぶき・玉川温泉の源泉)
玉川温泉 大噴立看板
大噴立て看板
 「玉川毒水」となっておりますが、現在、玉川毒水は、田沢湖に流れ込んでおります。 そのために田沢湖には、魚が一匹も生息しておりません。

 政府が莫大な資金を投入して田沢湖の中性化を進めているにも関わらず、2002年現在、田沢湖は生物がおりません。
 田沢湖は、朝日と夕日の金色の辰子像が印象的な湖です。

さて、話を戻すと、

酸性泉では日本一の酸性度です。 続く酸性度は草津温泉です。
玉川温泉の源泉に包丁を一晩漬けると酸性のためボロボロになります。
浴場では飲泉ができますが、10倍に薄めて飲まなければ歯がボロボロになります。

 立看板には、「毎分8400リットル」となっていますが、他の文献では、「毎分9000リットル」となっております。 玉川温泉も活きた火山の上にあるので、勇出量も変化しているのでしょう。

 とにかく、「毎分8400リットル」でも「毎分9000リットル」でも日本一の勇出量を誇る源泉です。
一箇所の泉源で日本一の勇出量です。 温泉場・温泉郷でみれば万座温泉や別府温泉のほうが湧出量は、遥かに上です。
 
玉川温泉 源泉大噴
大噴(おおぶき)
 まさしく、この大噴が玉川温泉の源泉です。
 地上に噴出すまでに60年掛かると言われていますので、今まさに噴出しているのは、還暦を迎えたお湯です。
 この大噴から、一筋の川(湯川)となって下流にながれ、その一部が玉川温泉の大浴場に流れ込みます。
 大浴場は、正真正銘の源泉掛け流しです。
 
 
 
 
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